どうもこんにちは、「ミランの左サイドに空白があるとそわそわするタイプの人」です。
さて今回は、ミランがブライトンの左SB、ペルヴィス・エストゥピニャン獲得で原則合意に達したっぽいぞという話題。
ソースはおなじみ『カルチョメルカート』。イタリア移籍市場情報のリアルタイムアナウンサーです。
さてこのエストゥピニャンさん、言ってしまえば:
👤 「プレミアでちゃんとやれてたラテン系SB」
エクアドル代表、現在26歳。ブライトンでは2022年からプレーしていて、公式戦104試合で5ゴール14アシスト。
数字も悪くないし、それ以上に「え、そこまで上がる!?」という無限スタミナ系サイドバック。
言い方を変えると、たまに「FWの位置にいるDF」です。
あのプレースタイル、ミランの左サイドに足りてなかった“熱さ”なのかもしれません。
そして、エストゥピニャンが来るということは——
そう、テオ・エルナンデス、ついに出荷の予感。
今夏のミラン、テオを高値で売って、そこにピタッとハマる補填ピースを探してたわけですが、
そこに来たのがエストゥピニャン。移籍金は**2000万ユーロ(約34億円)**前後。
いや、安くない?
プレミアでバチバチにやってたサイドバックがその価格?
これはちょっと「ミラン、掘り出し物を見つけた顔」してるかもです。
ちなみに彼、元々はワトフォードの所属だったけど、
レンタルでスペインを5クラブぐらい経由した**“欧州ジプシー枠”**出身。
で、満を持してビジャレアル→ブライトンとキャリアが安定してきた中で、今度はイタリア挑戦。
なんかこう、「小学校6回転校したけど、今しっかり会社のエースです」みたいなキャリアで、個人的には応援したくなる系選手。
ミラン的には、エストゥピニャンがしっかりハマれば、
- 守備もできる
- 前にも出られる
- そして顔つきが割とイケてる(ここ大事)
と三拍子そろった“再出発の左サイド”が完成するわけで、
今季のチーム構想がグッと引き締まりそうです。
ということで、テオOUT → エストゥピニャンINがほぼ確定路線。
「セリエAにラテンの風を」
そんなキャッチコピーで、サン・シーロのタッチラインを爆走してくれる日が楽しみですね。
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