25/26 PL 第2節 マンチェスター・シティ vs トッテナム

25/26シーズンのプレミアリーグ第2節ニューカッスルvsリヴァプールのマッチレビュー マッチレビュー

いやぁ、シーズン序盤からこれですよ。第1節でウルブズに4-0と快勝したマンチェスター・シティ、ホーム開幕戦ではスパーズに0-2完敗。昨季も苦しめられたスパーズ相手に、またしても苦手意識を露呈する形となりました。

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モハメド・クドゥス ドミニク・ソランケ


トラフォードの悪夢、VARに泣いた前半

スタメンGKは移籍の噂もあるエデルソンではなく、若きジェームズ・トラフォード。クラブとしては世代交代を進めたい狙いが透けて見えましたが、この判断が結果的に裏目に。

35分、ストーンズがスリップしてリシャルリソンに抜け出され、最後はジョンソンが押し込む。最初はオフサイド判定だったもののVARで覆り、失点に。さらに前半アディショナルタイム、トラフォードの不用意なゴールキックを奪われてパリーニャに豪快弾を叩き込まれる。0-2で前半を折り返す形に。

2点目の直前、トラフォードはペナルティエリア外で相手選手に膝蹴りを入れた上にペナルティエリア外で手を使ってしまい、何故かノーファールでしたが普通なら退場でもおかしくないシーン。レフェリーは見逃しましたが、“お天道様”は見ていたのか直後に2失点目を喫したのは象徴的でした。


若手は空回り、古参はイライラ

この日のシティは明らかにバランスを欠いていました。リコ・ルイスは果敢に中へ絞ったもののカウンター時のリスクが露呈し、シェルキはプレミアの強度についていけず後半途中で交代。全体的にプレミア経験の浅さが目立つ内容でした。

一方で古参勢の顔も暗い。ハーランドはビルドアップに下がりすぎて“クリエイター化”、まるでケインのような役割に変貌。本人も苛立ちを隠せず、ロドリやアケもどこか不機嫌そう。チーム全体がちぐはぐでした。


ペップの采配、後半はやや改善も…

後半53分、ドクとベルナルドを投入。しかし2人ではリズムを作れず。ようやく75分にロドリとフォーデンを送り込むと、試合はシティらしい落ち着きを取り戻します。フォーデンはキレのある動きを見せ、ドクは個で突破して脅威を与えましたが、最後の一押しが足りない。

それもそのはず。スパーズは前線から連動してプレスをかけるだけでなく、ドクにボールが渡るとクドゥスが猛ダッシュで下がってポロと2人でドクを止めるなど、まさにトーマス・フランク新体制の結束力を象徴するような守備を展開。


英メディアも酷評「本物のシティよ立ち上がれ」

『スカイスポーツ』の記者ローラ・ハンターも「ウルブズ戦の快勝とは正反対」「創造性豊かなパターンは、アイデアのないパスミスに取って代わった」と酷評。さらに「トラフォードは失点に絡んだが、彼だけが悪いわけではない。チーム全体が自信を失っていた」と分析しました。


総括:新時代の試練、シティは迷走中

✅ ドク=攻撃の切り札として存在感
✅ フォーデン=途中出場で流れを変える動き
❌ トラフォード=2失点に直結するミス、退場級の場面も
❌ 若手=プレミア強度についていけず
❌ 古参=ハーランドらの苛立ちがチーム全体に影響

0-2の黒星で開幕連勝を逃したシティ。若手と国外組はまだバタバタ、古参は不機嫌、そしてベンチでは負けているのにヘラヘラと笑顔を見せるフォーデン──チームの方向性が定まらないまま「未熟な若手」か「本調子でないベテラン」かの選択を迫られているようです。

いやぁ、やっぱりプレミアは甘くない!エティハドでの完敗は、ペップ・シティにとって大きな試練となりましたが、少し大げさに言うとスパーズが強すぎるのもありますね。

開幕説で語ったように、スパーズは間違いなく今シーズンのダークホースです!

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