“炎はまだ消えていない”…モドリッチ、39歳のセリエA青春編はじまる

ACミランへ移籍したレアルマドリードのルカ・モドリッチ 報道関連

こんにちは、
**「もう39歳なのか…でも全然衰えてないな」**とルカ・モドリッチのプレーを見るたびに、ふと自分の階段の昇り降りを思い出して落ち込んでいる人です。

というわけで今回は、そんな“年齢を超越した魔法使い”ルカ・モドリッチがついにレアル・マドリードを退団し、ミランに加入した話題をお届けします。
この移籍、年齢だけで見たら驚くかもしれませんが、知れば知るほど**“これぞサッカー選手のロマン”**が詰まった移籍なんですよ。


「ボバンに憧れてました」って渋すぎるだろ

まず語りたいのが、なぜモドリッチがミランを選んだのかという点。
色んなクラブからオファーがあった中、彼が選んだのは少年時代の憧れだったクラブ・ACミラン。

その憧れの選手がまさかのズボニミール・ボバン。いやマルディーニじゃないんかい。
このあたりがモドリッチの“玄人志向”というか、プレーにも滲み出てるセンスですよね。
ボバンみたいな、クールで気の利いたパス出すけど時々キレて退場する感じ。そういう“クセのあるエレガンス”に惹かれる気持ち、わかります。


SDがクロアチアまでプロポーズしに来た話

モドリッチがミランを選んだ最大の決め手は、スポーツディレクターのフレデリック・ターレ氏の“情熱”。
なんと本人に直接会うために、クロアチアまで足を運んだんだとか。これってもうほぼプロポーズですよね。

本人も「他にもいろんなクラブから声はあったけど、彼が一番誠実だった」とのコメント。
もはや「誠実な人が好き」ってプロフィールに書いてる人みたいになってます。
とはいえ、こんな移籍エピソードがあるからこそ、フリー移籍ってロマンがあって良いんですよ。


背番号14番、さすがに10番は空いてなかった

ちなみに背番号は14番に決定。
「モドリッチが来たなら10番を…!」とワクワクした人もいるかもですが、安心してください。レオン・バジェホがガッチリ確保してます。

でも14番って、なんか渋いベテラン感あっていいんですよね。むしろモドリッチの雰囲気に合ってるまである。


まだ炎は消えてない、39歳の少年漫画主人公

注目すべきは、39歳になっても「サッカーへの情熱が原動力」って言い切っちゃうところ。
正直、私が39歳になった頃には情熱どころか、飲み会後のラーメンが胃もたれの元凶になってましたよ。

そんな年齢でもなお、**「新天地でポジション争いします」**とキリッと言えるメンタリティ。
この人、もはやフィジカルよりメンタルの勝者です。


“負け方を知る勝者”という存在の重み

ミランは昨季、ヨーロッパ大会出場を逃すという苦しいシーズンを経験しました。
でもそんなチームだからこそ、負けも勝ちも知っている人間が必要なんです。
モドリッチみたいな選手がいるだけで、若手も「この人がここまでやるなら俺もやらなきゃ」と思うはず。

ピッチ外での存在感も含めて、間違いなくチームにプラスです。


セリエAでの“第二の物語”、ここからスタート!

というわけで、モドリッチ in ミラン、これはもう楽しみすぎます。
レアルで伝説を築いた男が、イタリアの地で新たなストーリーを刻もうとしている。

年齢を重ねても、情熱があればまだまだ輝ける。
そんな姿を見せてくれるモドリッチに、リスペクトしかありません。

続報にも、目が離せませんよ!

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