チェルシー、また才能に手を出す。19歳ハトくん、今夏の目玉になるか!?

アヤックスのヨレル・ハトに関心を示すチェルシー 報道関連

どうもどうも、
**「この若手…なんか良さそう!」→3ヶ月後「今どこ行ったんだっけ?」**が日常化してる系サッカーファンです。気づいたらスマホの履歴はTransfermarktとYouTubeのコンピ動画ばかり。栄養はほぼプレー集で摂ってます。

さて今回のターゲットは、アヤックスの“超濃密キャリア19歳”ことヨレル・ハトくん。
チェルシーが本気で狙っているとの報道に、我々“若手好き選手権予選通過組”は即反応。


19歳にしてトップ111試合出場?嘘でしょ?

正直、最初にこの数字見たとき「え、タイポ?」と思いましたよね。
19歳で111試合って、毎朝牛乳配達しながら夜はCL出てる並みの生活してませんか彼。

でも事実。ヨレル・ハトは17歳でアヤックスのトップチームに定着し、そのまま怒涛の出場ラッシュ。
もはや若手というより、**“若手ベテラン”**という新カテゴリを作らねばならない存在です。

ポジションは主にセンターバック、時には左SBやアンカーもこなすユーティリティっぷり。
2ゴール6アシスト+代表デビュー済みというスペックに加え、顔面もかなりフレッシュ。グッズ売上も期待できそうです。はい、チェルシーが黙ってるわけない。


チェルシー、また“本気のやつ”やってます

そんなヨレルくんに、チェルシーが提示したのが**6000万ユーロ(約97億円)**のオファー。
この額が高いのか妥当なのかは議論の余地がありますが、アヤックスは「いやいや、4000万ユーロくらいが妥当では?」と主張。

値切り芸人チェルシー、ここでも登場。
夏の風物詩ですね。次あたり、「あと25ユーロだけまけてください」くらいまで粘るんじゃないでしょうか。


若手テーマパーク・チェルシーの問題点

でもここでひとつ言いたい。
**若手集めすぎじゃない?**と。

今のチェルシー、若手を集めすぎてもはや“青いUSJ”状態
あっちでカイセドが回転ブランコに乗ってると思えば、こっちでムドリクが迷路に迷い込み、アンドレイ・サントスはまだ入場ゲートから出られてない始末。

才能の見本市みたいで夢はあるけど、肝心のアトラクションには定員があるんです、ええ。


とはいえ、ヨレル・ハトは別格の香り

とはいえ、ヨレル・ハトに関しては別。
守備は堅実、パス精度高く、ビルドアップの起点にもなれる。足元もあって空中戦も強い。
簡単に言うと、「若さ・経験・スキル・可愛げ」の四拍子揃ったCB。まるで「19歳なのにもうFIFAキャリアモードの5年目」みたいな完成度。

これでリヴァプールも狙ってるとなれば、ますます争奪戦は激化。
チェルシーが“資金力と未来ビジョン”で差をつけられるか、正念場です。


獲って終わりじゃない、物語をどう描くか

で、最後にこれだけは言いたい。

若手は“集める”より“描く”時代です。

ヨレル・ハトをただの戦力として並べるんじゃなくて、彼のキャリアにちゃんと意味を持たせてほしい。
スタメンを目指すストーリー、試合に出られない苦悩、それを乗り越えてのブレイク。そういうドラマが見たいのよ、こっちは。

チェルシーが単なる“若手テーマパーク”から、“若手成長ファンタジーの聖地”に変われるかどうか。
その試金石になる選手が、もしかしたらヨレル・ハトなのかもしれません。


ということで、今日も移籍市場の波に飲まれながら、フレッシュな才能に一喜一憂していく毎日です。
ヨレルくん、次にあなたが登場するのは、スタンフォード・ブリッジか、それともアンフィールドか。
いずれにせよ、少年漫画の続きを読む気分で、楽しみにしてます。

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