インカピエ、プレミア挑戦へ?ノースロンドン2クラブが熱視線

移籍が近いレヴァークーゼンのピエロ・インカピエ ニュース雑感

やっぱ出たいよなぁ、インカピエ!

こんにちは、プレミア好きの皆さん。どうもどうも、「左利きCBってプレミアでいつも不足気味だよね」派の私です。

さてさて、今回はブンデス無敗王者の一員にまたもや動きが。レヴァークーゼンのピエロ・インカピエが退団希望を出しているとの報道です。


無敗優勝メンバーが続々流出、インカピエもその流れに?

2023-24シーズン、シャビ・アロンソ監督の下で無敗優勝を成し遂げたレヴァークーゼン。まさに歴史に残るシーズンでしたが、今年の夏は“解体モード”に。

ターはバイエルン、フリンポン&ヴィルツはリヴァプール、ジャカはサンダーランドへと、それぞれ移籍。アロンソ監督も退任して、まさにチームは変革期の真っ只中。

そんな中、23歳のインカピエも退団の意思を示したとか。黄金チームの解体が止まらない流れですね。


契約解除金は6000万ユーロ、トッテナムとアーセナルが関心

ロマーノ氏の情報によれば、インカピエの契約解除金は6000万ユーロ(約103億円)。この額に動くのはやはりプレミアのビッグクラブ。

トッテナムはすでにレヴァークーゼンと接触済みで、買い取り義務付きレンタルというオファーを出した模様。フランク監督は後方の補強に熱心で、左利きCBの獲得は長らく課題でした。

一方アーセナルも様子を見ているようで、もしキヴィオやジンチェンコを売却した場合は、本格的に獲得へ動く可能性があるといいます。ノースロンドンのライバル対決、ここでも実現するかもしれません。


インカピエの実績と魅力

インカピエは母国エクアドルのインデペンディエンテでプロデビュー。その後アルゼンチンを経て、2021年にレヴァークーゼン入りしました。

これまで公式戦166試合出場、7ゴール5アシスト。23歳にして堂々たる数字です。さらに昨季は3バックの一角や左WBまでこなし、守備だけでなくビルドアップやオーバーラップでも貢献。万能性こそ彼の最大の魅力でしょう。


最後にひとこと

もしもインカピエがプレミアに来たら…
トッテナムならロメロとの南米ド迫力コンビ、アーセナルならサリバ&ガブリエウとの共演。想像するだけでワクワクします。

ブンデスで磨かれた若きDFが、プレミアで次の扉を開けるのか。サポーターは今、固唾をのんで“その一報”を待っています。

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